前の1件 | -
芥川賞作家が考える分人主義とは
こんばんは
今回の話は芥川賞作家の考える分人主義です。
そもそも分人主義とはなんでしょうか
これは『私とは何か 「個人」から「分人」へ』と考えるツールです。
人間関係について疑問を抱いていたり、居心地が悪い思いをしている人に、それをある程度整理して考えることができるようになる、恰好のツールとなるかもしれません。
「分人」とは何でしょうか?
簡単に言えば、「人間には複数の顔がある」という近い考え方です。
この考え方は、それをベースに「本当の自分」があって、人間関係において仕方なく「偽りの複数の顔」をつかってコミュニケートしているというニュアンスが含まれている。
例えば、仕事場での自分が否定されても、仕事場以外での自分は否定されてないということです。
自分はいろんな顔の自分がいると考えると、
ひとつの顔が否定されても
自分のすべてが否定されたわけでは無いということです。
是非一度、実践してみましょう。
前の1件 | -